検索スパムに思われているのかな・・・

いまの自社のブランドサイトはあるWEB制作会社につくらせたのだが「SEO対にはMETAタグに関連キーワードを入れるといい」といってサイトに存在しない言葉まで記述した。当時から僕は「いまだにMETAタグに書くなんて効果あるんですか?」という疑問をしていたが、「SEOにはいろいろやり方があるのだから」と言い切っていた。
ところが、その後調べてみるといたずらにMETAタグにキーワードを書くことは、「検索スパム」として検索サイトに嫌われる傾向にあるようだ。

"Wikipedia 検索エンジンスパム(ソースコードによる方法)"から引用

検索エンジンが目安とするmetaタグ内にキーワードを埋め込む方法などがある。以下にその例の一部を挙げる。本来なら検索キーワードに入れるワードを含まず、関係ないものを意図的に検索させており、悪質である

しかも、METAタグ(キーワード)が検索エンジンでは意味がないことは2003年に書かれた文献にも記載されている。

METAタグの種類と記述例 :: SEM Rから引用

ただし、META タグに記述されたキーワードや紹介文に依存してデータベースを構築するとコンテンツに関係のないキーワードをMETAタグに入れるスパマーの横行により検索結果情報の精度が低下し検索サービスの質が落ちる、という理由から、METAタグ内の記述を無視する検索エンジンが多くなりました。2003年9月1日時点でキーワード/説明文両方のMETAタグを読みとってくれるロボット型検索エンジンは goo 及び infoseek のみです※(中には説明文を参考程度に利用してくれるところもないことはない)。

WEBサイトを作ったのは今年の6月だが、当時に疑問に思ったことは自分で徹底的に調べて指摘すればよかったと反省。

最近、YSTMSNサーチではそれぞれ2位・1位であるにもかかわらず、Googleでは500位にもでてこない…
METAタグ検索順位に大きな影響はないというが、検索スパムと疑われては困る。

さて・・・すぐに不本意ながら検索スパムをしてしまっている自社のブランドサイトを是正しなくては・・・